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記事一覧
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手数料がネック?
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イベントチケットを2次売買することができる公式のチケットトレードリセールサイト「チケトレ」が正式オープンを果たしたのだそう。
イベントなどのチケットは基本的に転売禁止で、そのためのさまざまな措置も取られている。
確かに悪質な転売行為は許しがたいのだけれど、一方で、「行くつもりだったけど、急用が入ってどうしても行けなくなってしまった」という人だって少なくない。
その場合、誰かにチケットを譲りたいと思うのだけど、転売対策のせいでそれもままならず、結局チケットを泣く泣く無駄にしてしまう・・・ということも少なからずあったんじゃないかなと思う。
チケトレはそういう人を救うためのサイトで、当然、出品者側は正規の値段以上の額面で売ることは不可。
会員登録の際には身分証などを使ってちゃんと本人確認を実施するので、お互いの安全性も確保できるみたい。
もちろん、代金のやりとりは間にチケトレが入ってくれるので、出品する側も購入する側も安心できるというわけ。
一部のコンサートなどでは、チケットに印字された名前以外の人は利用不可となっているところもあるけれど、チケトレで手に入れたチケットについてはバウチャーと呼ばれる購入証明書が発行されるので、それを提示すればトラブルなしに入場できるんだって。
これなら余らしてしまったチケットを無駄にすることがないし、転売屋から買いたくない人にとっても救済措置になるから一石二鳥だよね。
ただ、利用するための手数料がいささか高いみたいで(汗)それをどう取るかによって、今後チケトレが流行るか廃るかが決まるじゃないかなあ。
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他のところでもやればいいのに
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福岡市美術館が開館以来使ってきた備品を売りに出したところ、思った以上に盛況で話題になっているのだそう。
福岡市美術館は去年9月に休館。現在は再来年の3月の再オープンに向けてリニューアルの真っ最中らしいのだけど、それにともない、備品を販売業者を通じて売りに出すことにしたのだそう。
そうしたら開店前に行列ができるほどの人気ぶり。
福岡市美術館が開館したのは1979年ということで、およそ38年前。
その当時から使っている備品ということなのでかなり古いものなのだけど、もともと名のある家具メーカーに発注した特注品ということで、かなりいい品物みたい。
福岡市美術館を利用したことがある人なら、どういう備品が使われてきたかはわかっているはずで、だからこそ販売時に行列ができたんだろうなと思う。
こういった備品って、本来はリニューアルにあたって廃棄されるものなのだけど、まだまだ使えるいい品物をただ処分してしまうのはもったいないのひと言。
さらに言えば、備品を処分するのだってタダじゃないんだから、売りに出して引き取ってもらえば一石二鳥だよね。
実際、約200点を販売し、得られた歳入は32万円ほどだったみたいだけど、マイナスよりは断然マシ。
こういう試みって他の施設でも積極的にやればいいと思う。
ただ処分するより手間はかかるかもしれないけれど、需要があることは今回のことで証明されたわけだしね。
単なる中古品と違って、いいものはアンティークとして愛されるから、リサイクルするのはいいことだと思うなあ。
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実現がむずかしい
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今年に入ってから、電車で痴漢を疑われた人が線路を走って逃走するという話をいくつか耳にした。
先日はついに死者まで出てしまったそうで・・・。
痴漢で疑われたら社会的立場が危うくなるというのはわかるけれど、それでも命の危険を顧みず行動するのは無謀だし、割に合わないと思う。
こうした行動は以前からあったみたいなのだけど、ここ最近耳にすることが増えたのは、ネットで「電車で痴漢に間違われたら逃げた方がいい」という情報をが拡散されたためらしい。
一度痴漢の疑いをかけられたら、まず駅員に引き渡されてそこで事情を聞かれるし、警察だって呼ばれる。
その後、無罪放免されたとしても、「一度痴漢を疑われた」というレッテルがついてしまうため、周囲の見る目も異なる。
特に出勤途中だった場合、会社に対して連絡しなければならないし、たとえ無罪だったとしても日常生活に多大な影響を及ぼしてしまうんだよね。
なので「逃げた方がいい」となったんだろうけれど、それを実行した結果、命を落とすケースもあるわけで・・・。
なので巷では、痴漢や痴漢免罪対策として、電車を男女別にしたらいいんじゃないかという意見も出ているみたい。
現在、痴漢対策用に女性専用車両というのはあるけれど、その反面、男性専用車両というのはない。
確かに女性の方が痴漢に遭うリスクが高いわけだけれど、男性からすれば痴漢冤罪に遭うリスクも高いということなんだよね。
なので女性だけでなく、男性専用車両も作れば問題解決になるのでは?ということらしい。
確かにそうすれば痴漢も、痴漢冤罪も防げるので、一挙両得。
ただ、通勤ラッシュの時は男性のみ、女性のみの車両運行っていうのは現実的に難しいんだよね・・・。
空いている時は可能かもしれないけど、痴漢ってだいたい混み合っている電車内で発生するものだから、通勤ラッシュ時に運行されなければ意味がない。
そうなると、今度は通勤ラッシュの解消という話になるわけだけど・・・・これも昔から議論されているのに解決案が出ていない案件。
そう考えると、痴漢&痴漢冤罪対策って本当に難しい問題なんだなと思う。
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