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集団心理
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茨城県で、今月上旬に給食として出された牛乳に対する異臭騒ぎがあった。
違和感を覚えた生徒たちは3800人以上に上ったため、県でもきちんと検査したのだけれど、結果は「原料の風味差」だったらしい(^_^;)
つまり衛生的に何らかの問題があったわけじゃなく、原料による風味がいつもとちょっと違ったというだけのこと。
当然衛生的に問題があるわけじゃなく、当初からトラブルでも何でもなかったということらしい(^_^;)
実際に回収された牛乳の検査結果でシロと判断されたのはもちろん、牛乳メーカーが提出した報告書、それに専門家の意見を踏まえて総合的に判断したみたい。
まあ実際、異臭騒ぎはあったものの、飲んだ生徒たちに健康被害が起こったわけじゃないから、衛生的に問題があったわけじゃないんだろうな。
牛乳って確かに原料とかによって微妙に風味が異なることがあるし・・・。
でも子ども達にとっては慣れ親しんだ牛乳の味というのが先入観としてあるから、いつもと違う風味→異臭と勘違いしてしまったのだと思う。
こういうのって集団心理で、誰か一人が「変な味がする」と言うと、「言われてみれば・・・」となっちゃうんだよね。
特に小学生ならなおさらのこと。牛乳にもいろんな風味があるという経験値が少ないから、短絡的に異臭と思っちゃうんだろうな。
メーカー側にしてみればとんだ濡れ衣だろうけど(^_^;)でもこうして衛生的に問題がなかったことが証明されたからよかったよね。
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きもち:普通
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