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そこまでメリットがある?
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来年度から、マイナンバーカードを健康保険証として利用できるようにする方針が固まったのだそう。
目的は3つあって、1つは患者の本人確認を迅速にすること。2つ目は医療事務の負担を軽減すること。そして3つ目はイマイチ普及率の悪いマイナンバーカードの普及を図ること(^_^;)
このシステムが取り入れられると、専用機にマイナンバーカードを通せば保険証がなくても診察したり、薬を処方してもらったりすることができるらしい。
ただ、システム構築の関連費用として243億円の予算が計上されたらしく・・・(ーー;)
マイナンバー関連についてはシステムに異常が多くて、まともに稼働した試しがないというイメージが強いんだけど、今回の予算も無駄遣いにならなければいいんだけどね・・・。
それにこんなシステムを取り入れても、医療機関が専用機を導入しなければ意味がないし。
総合病院とか大きいところなら率先して入れるだろうけど、小さい個人病院だとそんなシステムや機械を導入するところなんて少ないんじゃないかなあ。
だいたい、保険証代わりに使えるからと言ったって、実際に手元に保険証があるのなら、そっちを使った方が簡単なのでは?
特に病院に通うことが多い高齢者の場合、わざわざマイナンバーカードに移行するのは面倒くさいと感じる人の方が多いと思う。
正直、そこまでメリットがないというのが第一印象。まだまだマイナンバーカードが広く普及するのは先なんじゃないかなあ・・・。
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きもち:普通
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